まだまだ暑い夏が続いていますね。
最近ご来店されるお客様から「爪が伸びるのが速くなった!」というお声をたくさん聞きます。
私も夏場は毎年感じることで、実際に3週間で通常の1ヶ月分の長さの爪が伸びています!
これは冬場にくらべると夏のほうが基礎代謝があがることにより、
爪の伸びるスピードがはやくなっているからと言われています。
また汗もかきやすく、
皮脂も普段より多めに出るのでジェルネイルのもちが悪くなる方が多いのです…!
そんな夏にネイルを安全に楽しむポイントをお伝えします。
爪の伸びが早いと、爪の間に異物が入りやすくなります。
雑菌が繁殖してしまうとネイルのもちにもかかわってきます。
お風呂にはいるときは手足のすみずみまで洗いましょう。
手足どちらも、爪が伸びると普段よりもぶつけやすくなったりもします。
夏場のハンドネイルはいつもより短めにそろえてもらうのもいいと思います。
フットネイルはハンドに比べてもちがいいですが、何ヶ月もつけっぱなしにすると怪我につながることもあるので、
もちが良いと感じても爪はこまめに切りましょう。
夏のような高温多湿の季節は「グリーンネイル」という爪の疾患になりやすくなります。
これは、自爪とジェルの隙間に水分がたまって湿度が高くなると繁殖しやすくなる菌です。
長くジェルネイルをつけ続けると、グリーンネイルになっていることに気が付かないなんてことも…
菌が好きそうな場所をつくらないように、ジェルネイルの付け替え周期を守りましょう。
夏でも肌は乾燥していることはご存知でしょうか。
エアコンや強烈な紫外線にさらされたお肌はとても乾燥しているのです!
皮膚や爪が乾燥していると、自力で潤おうとして油分などをだそうとします。
となるとジェルネイルのもちが悪くなる原因となってしまいますね。
冬と同じように保湿を心がけましょう。
ぜひこのことを意識して夏もネイルを楽しみましょう。